ジルコニウムとパラジウム

チタンと同様に医療の現場で使われ、アレルギーフリーの素材が「ジルコニウム」です。医療現場では白色顔料、皮膚炎の治療薬の原料などとしても使われています。ジルコニウムはチタンと同様に表面の加工で、独特な色に変化させることができる素材で、酸やアルカリに対して強く錆びにくい素材であることが特徴でです。ジルコニウムが多く産出されている国は、オーストラリア、南アフリカ共和国、中華人民共和国、インドネシアなどです。

プラチナ同様に希少価値が高く白銀色の美しい輝きを持つのが、パラジウムの特徴です。プラチナと同じような美しさを持つ一方で、プラチナよりも価格がお手頃なのが特徴的な素材です。また、プラチナ950や900、ホワイトゴールドの割金として利用されています。そのため、最近は、価格の高いプラチナやホワイトゴールドにかわって、パラジウムをメインに使用した合金のジュエリーが生産されています。なお、パラジウムの産出国はロシア、南アフリカ、カナダ、アメリカ合衆国などとなっています。

パラジウムは婚約指輪の素材や合金として使われる素材ですが、金属アレルギーの症状が出る金属としては、注意が必要です。金属アレルギーのある人が婚約指輪を選ぶ場合にはパラジウム、プラチナ、金などには気をつけたいところです。

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